先輩メッセージ/CAD/CAM

刃具の種類、回転数、
動きのパターン。
最適な加工条件は、
現場から学ぶ。

どう削り出すかを考えNCデータに

設計図をもとに「どうつくるか?」を決め、マシニングセンタを動かすためのNCデータを作成するのが私の仕事です。刃具を選定し、材料の向きや固定の方法、一度に削る量、回転数、直線か複雑な経路かといったカッターパスなどを考え、データを作成します。入社直後に製造現場を経験したことが、実際の加工をイメージする際に役立っています。NCデータ完成後はシミュレーションソフトでテストしたうえで、加工指示書と一緒に製造本部へ渡します。

データの良し悪しは加工の「音」でわかる

一度に多く削ろうとすると刃具が折れてしまい、逆に慎重すぎると機械オペレーターから「遅い」と指摘されます。現場へ行っては加工の様子を見たり話を聞いたりして、ノウハウを蓄積しています。最初のうちはよく指摘されたものですが、最近はそんなことも減り、自分が設定した加工条件が適切かどうかを加工の音で判断できるように。無数の造り方があるNCデータ作成という仕事に、自分の個性が出せる面白さも感じています。

生産技術部
CAMグループ

伏屋 智貴

2016年入社


 
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